前回の記事では、洗髪の仕方を見直すことで頭皮環境が整い、育毛活動(育活)にとって基礎がいかに大切かをお話ししました。
今回はその続きとして、筆者が実際に試した 育毛剤(発毛剤) について、使用感や効果をリアルにレビューしていきます!
育毛剤の種類と選び方
育毛剤には大きく分けて3つのタイプがあります。
1. 医薬品(発毛剤)
育毛剤の中でも、最も効果が期待されるのが 医薬品タイプの発毛剤。
筆者が現在使っているのもこのタイプで、有効成分としては ミノキシジル が有名です。
• 効果: 血流を改善し、毛包を刺激して発毛を促す
• 商品例:
• リアップ(日本製)
• ロゲイン(アメリカ製)
• ツゲイン(インド製)
筆者はかつて ミノキシジル10%配合の「ツゲイン10」 を使っていましたが、匂いやベタつきが気になり、現在は 「ツゲイン5」 に切り替えています。価格は1本3,000円前後とコスパも良好!
2. 医薬部外品(育毛剤)
頭皮環境を整え、髪を健やかに保つ目的の育毛剤。即効性はないですが、副作用も少なく使いやすいのが特徴です。
• 主な成分:
• ピディオキシジル
• アデノシン
• キャピキシル
• 商品例:
• チャップアップ
• スカルプDメディカルミノキ5(日本製)
筆者も「スカルプDミノキ5」を朝に使用しています(夜はツゲイン5)。
匂いが少なく、刺激も穏やかで敏感肌の私にはぴったり。価格は約4,900円〜7,000円ほど。
3. 化粧品(ヘアケア系)
こちらは主に頭皮の保湿や環境改善が目的で、即効性や発毛効果は限定的です。
• 成分例: センブリエキス、イチョウ葉エキス、ビタミン類
• 商品例: アデノバイタル、ボタニカル育毛剤など
筆者が感じたリアルな使用感と工夫
筆者の現在の育活スタイルはこんな感じです:
• 夜: ツゲイン5(ミノキシジル5%)を塗布
• 朝: スカルプDミノキ5を使用
• 洗髪: 頭皮を優しく持ち上げるように洗う(前回記事参照)
正直なところ、すぐにフサフサになるわけではありませんが、 抜け毛の減少と産毛の発生 を実感できてきています!
注意点と副作用
ミノキシジル製品は効果がある一方で、 頭皮のかゆみやかぶれ が出ることもあります。
使用前の パッチテスト を忘れずに。敏感肌の方は 医薬部外品 の選択がおすすめです。
まとめ:育毛剤選びは「続けられるか」がカギ!
育毛剤は種類も多く、選び方に迷うこともありますが、重要なのは以下の3つ:
✅ 効果が科学的に証明されているか
✅ 自分の頭皮・肌質に合っているか
✅ 続けられる価格帯か
筆者は実際に使用しながら、自分に合うものを見つけるまでに時間がかかりました。
だからこそ言えるのは、 「育活は継続が命」 だということ!
追記:
この記事の内容は筆者の体験と感想に基づいています。ご使用前には必ず専門家や薬剤師にご相談ください。