夜景・海鮮・レトロな街並みを楽しむカップル旅!
はじめに:カップルで過ごす、函館の特別な時間
函館といえば、「世界三大夜景」に選ばれたロマンチックな夜景や、新鮮な海の幸が堪能できる港町。
カップルで訪れれば、ただの観光旅行ではなく「心が近づく特別な時間」がきっと待っているはずです。
今回は、実際に筆者と彼女が2人で巡った“感動と癒しに包まれる函館旅”を、リアルなエピソードも交えてご紹介します。
まだ函館に行ったことがない人も、何度か訪れた人も、「やっぱり行ってみたい!」と思えるプランを詰め込んでいますよ!
1日目|レトロな街並みと夜景の感動デート
🚅 札幌から函館へ移動
朝、札幌から特急スーパー北斗で約3時間半。
彼女と並んで座る車内では、おしゃべりと景色に夢中であっという間に函館駅へ到着。
「函館、なんか空気が違うね〜!」
そんな第一声に、旅の期待が膨らみます。
🍽 函館朝市で新鮮海鮮丼ランチ
到着後すぐに、まず向かったのは定番の「函館朝市」。
海鮮好きにはたまらない新鮮なネタがぎっしり!
筆者は豪快な「特選海鮮丼」、彼女は甘くとろける「ウニ・イクラ丼」をぺろり。
「これはもう、他の海鮮丼じゃ満足できないかも・・・!」なんて、彼女も笑顔満点。
🚶 金森赤レンガ倉庫でレトロさんぽ
午後は函館ベイエリアのシンボル「金森赤レンガ倉庫」へ。
昔の倉庫街が今ではおしゃれな雑貨店やカフェに生まれ変わり、デートにはぴったりの雰囲気。
彼女とおそろいのマグカップを見つけて、記念にゲット!
思い出が形に残るのも、こうした旅ならではの楽しみです。
🌇 函館山で夜景を待つワクワク時間
夕方になったら、ロープウェイで函館山へ。
夕暮れから夜景に移り変わるその瞬間は、言葉にならないほど幻想的。
「こんな景色、一緒に見れて本当によかったね・・・」
そんな彼女のつぶやきに、心の距離がまた少し近づいた気がしました。
2日目|ゆったりカフェと五稜郭で歴史さんぽ
☕ 元町のカフェでまったりモーニング
2日目の朝は、元町のカフェでのんびりスタート。
函館牛乳を使ったラテと、地元産のクロワッサンで小さな幸せを感じる朝。
「こういうゆっくりした時間、大好きだなぁ」と彼女。
忙しい毎日では感じられない時間が、旅を特別なものにしてくれます。
🏰 五稜郭で歴史と絶景を体感
午前中は五稜郭公園をのんびり散策。
春なら桜が満開になり、夏や秋は緑が美しく、冬は雪景色に包まれて幻想的な風景に。
タワーからの星形ビューは圧巻!
「まるでおとぎ話の中にいるみたい・・・」と、彼女もテンション上がりっぱなし。
🍜 塩ラーメンで締めくくりのランチ
帰る前に立ち寄ったのは、あっさり味が特徴の函館ラーメンのお店。
旅の最後にぴったりの優しいスープに、身体も心もほっとひと息。
旅の最後に思ったこと(筆者の考察)
旅を通して強く感じたのは、「一緒に何かを感じる時間」がカップルにとってどれだけ大切かということ。
美味しいものを食べて、感動する景色を見て、会話を交わしながら歩く――その一つひとつが、2人の関係を深めるきっかけになります。
函館という街は、そのすべてをゆるやかに包んでくれる、優しい場所でした。